求人募集にSNSが活用できる
求人募集といえば・・・
・ハローワーク
・求人サイト(求人誌)
などがあげられると思いますが、最近ではSNSで求人を探す方も増えてきました。
SNSの良いところは他の求人媒体よりも求職者に親近感を持ってもらいやすい点です。
SNSの求人のメリット
「タグ付け」を活用する
Googleで検索して情報を探す「ググる」に近い言葉で、SNSのタグで情報を探す「タグる」という言葉があります。
またホームページや求人媒体とSNSをリンクさせることで、多くの方にPRできます。
X(旧Twitter)などでハッシュタグを付けて、「#看護師募集」「#医療事務募集」などと検索すると、実際に募集されている事例も確認できるかと思います。
医療従事者に投稿を見てもらいやすい
Facebookでは、ユーザーと知り合いの人が「友達」としてつながっています。
そのため、医師の友達には医師が、医療事務の友達には医療事務の友達がいることが多いです。
さらに他のSNSもクリニックの求人を見て「いいね」や「シェア」などで友達に拡散してもらうことで、多くの人に情報を見てもらうことが可能になります。
求職者の性格なども分かりやすい
Facebookでは、個人の過去の活動内容や嗜好をプロフィールから、X(Twitter)、Instagramの日々の投稿を確認することができます。
SNSを活用すると、求職者の価値観や性格などを事前に把握しやすいです。
SNSの投稿内容について
求職者は給与や待遇はもちろんですが、どういったクリニックなのかを見ています。
そのため、スタッフなどの楽しい雰囲気が伝わる情報を発信していきましょう。
例えば・・・
・医師やスタッフの誕生日会の様子
・ランチ会や飲み会などの様子
・セミナーや勉強会の様子
・医師のプライベートの様子
こういったものは一緒に働く人の人柄や職場の雰囲気が伝わりやすいです。