お知らせ欄の活用について
ホームページは看板やチラシなどと異なり、「お知らせ」で最新情報を編集できます
①お知らせは「伝わりやすく短めなタイトル」と「簡潔で判りやすい本文」
以下、掲載事例となります。
タイトル
「臨時休診のお知らせ」
本文
「誠に勝手ながら、●月●日(●)~●月●日(●)まで休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。」
上記の他、受付時間を早めるなど臨時のお知らせが発生した際に、ご来院前の患者様にすぐに告知することができます。
本文の一部を強調(太字や赤文字など)する方法などもございます。
②「感染対策」をアピール
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどが増加傾向にあり、年末に向けて更に拡大する事も危惧されるところでございます。
そこでクリニック様で実施されている「感染対策」を更にアピールし、患者様が来院される事の不安を少しでも払拭されてはいかがでしょうか。
常に実施している感染対策、患者様にご協力いただきたい事などに加え、今後更に強化される感染対策などがあれば、「お知らせ」で積極的にご案内される事をお勧めいたします。
以下、強化対策事例となります。
「自動体温計」「アルコール消毒」「空気清浄機」「院内の消毒回数の増加」「院内の空気入れ替え回数の増加」「発熱患者トリアージ」など
スマートフォンでの閲覧率が上昇
既にホームページがレスポンシブウェブデザインにて作成されている先生方も多いかと存じますが、改めてご案内いたします。
ホームページの閲覧において、以前より、スマートフォンでの閲覧比率は上昇しておりましたが、現在もその数値は上昇の一途をたどっています。
これはパソコンをお持ちでなくとも、スマートフォンはお持ちになられている方が多いためです。
表:各端末の閲覧率推移
年/端末 | スマートフォン | パソコン | タブレット |
---|---|---|---|
2019年 | 77.5% | 17.7% | 4.7% |
2020年 | 81.1% | 16.5% | 2.7% |
2021年 | 82.9% | 14.7% | 2.2% |
2022年 | 84.8% | 13.8% | 1.4% |
※当社アナリティクスデータより
上記より、ホームページのレスポンシブ化(ご覧になる端末によりレイアウトが最適化表示)はますます必須になってくるかと思います。
まだホームページがレスポンシブ化されていないようでしたら、これを機会にご検討されるのもよろしいかと存じます。