患者さんが集まる仕組みづくり
今回は少し変化球的な内容について書いてみたいと思います。
集患対策及びクリニック認知促進においてホームページは必要不可欠な存在である事は言うまでもありません。 また、自サイト内ブログ、SNS活用、Googleマイビジネス、リスティング広告、DSP広告 などでWEBサイトを上手に活用なさっているクリニック様もございます。ただ、ホームページはどちらかといえば新規患者さん向けとしての意味合いが大きいのではないでしょうか。
新しい患者さんに来院いただく事は継続的な来院数確保にも繋がり、運営面においても重要な要素かと思います。
〇既に来院されている患者さんについて
ある程度治療が終了するまで継続利用はいただけるかと思いますが、その後やその最中のアプローチは必要ないでしょうか?
基本的には「症状が出た、もしくは気になった」から来院されますが、せっかく来ていただいた患者さんですので、目的(診察〜治療)に達したら終了、というのも何かもったいない気もいたします。
待合室など、患者さんの待ち時間のタイミングで本来の目的とは異なる、プラスアルファの情報を提供する事で「あっ、そうなんだ!じゃあ、また来よう」といった「気づき」を与える事もできます。
もしかしたら、それをきっかけに別の目的で来院されたり、あるいはご家族やご友人に口コミをしたり、といったアクションにも繋がるかもしれません。
〇プラスアルファの情報と伝え方
予防医療(検査)案内告知、期間限定施術お試しキャンペーン、医療機関専門のサプリ特別販売告知など、自費診療に該当するものでも、院内での掲示であれば医療広告規制の問題はございません。
例えばデジタルサイネージなどを活用した健康診断案内用のスライドショーや、普段、健康面で気をつけている事柄などの院長インタビュー動画なども患者さんにとっては興味深いのではないでしょうか。(健康に関する情報は皆さまとても興味をお持ちです)
ちょっとしたお得⁈情報を発信し、クリニックらしさを出すことで、クリニックのファンになっていただける可能性がございます。
診療に関する事でなくても、有益な情報として発信〜提供する事で来院促進に繋げるのも手かと存じます。
医療というものはそんなもんじゃない!と思われましたら大変申し訳ございません…。
という事で、現在、クリニックをご利用いただいている患者さん向けの「院内でのファンづくり」はいかがでしょうか?という内容でした。
その一環というわけではないのですが、当社でも院内での情報発信が可能なテレビ併用デジタルサイネージの取り扱いをしております。
ご興味ありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
当社のデジタルサイネージについては、機器をご購入いただき
クリニック様の方でコンテンツ作成いただく形がベースとなりますが
その他ご要望などありましたらご相談ください。
(可能な範囲で別途お見積り等も検討させていただきます)